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バンドソー再生その2

さて前回のスレッドリペア失敗から気を取り直して第2回目です。

ホームセンターで購入した直径 9mmの鉄の棒を旋盤で 8mmに挽き、芯を5.1mmのドリルでパイプ状にする。
外側と内側にそれぞれ左ネジのM8ダイス&M6タップでネジを切り、適当な長さで突っ切った。
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見た目は中空のイモネジ。

バンドソー側は予めバカになったネジ穴をドリルでさらい、M8の左タップを掛けておいた。
そこに中空イモネジのような部品に高強度のネジロックを塗布してネジ込み、ツライチとなるようオイルストーンで仕上げ。
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ボルトを締め込んでみると、しっかりトルクも掛かります。うまくいったみたい。

ボロボロだったプーリーのゴムは全て除去して、新たに2mm厚の天然ゴムシートを貼り付け、新品のブレードを装着して試運転。
9mm x 50mm の鉄フラットバーは数十秒で切断できた。
ちょっとドリフトするので万力の角度を変える必要があるものの、静かで安全、快適なバンドソーライフの始まりです。

これにて再生完了。全体写真は後日追加します。

ちなみにゴムの除去には、土牛の超硬スクレーパーがとても使いやすかった。おすすめ。

バンドソー再生その1

散々迷った挙句に、ヤフオクで新ダイワのバンドソーSB120-2の中古品を入手した。
ちょっと使った後に倉庫で長期間眠っていたとかで、使用感は少なく程度は良好だったものの、プーリーのゴムはすっかりボロボロになっていた。
どのくらい眠ってたんだろうね。また出番があって良かったね。
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とりあえずプーリーを外す。
アイドラー側はEクリップとサークリップですぐに外れた(写真はアイドラー)。
モーター側は軸の六角穴付ボルト(M6)が緩まない。
かなり固く締まっているようで、腐食も殆ど無さそうだし熱が入ったわけでもないのにカジったかと思い、近所の工具屋で 1/2の短いビットを買ってきて思い切り力を掛けたら緩んだ・・・と思ったら、なんと逆ネジで、ねじ山を壊してしまった。

ひょっとすると逆ネジかもとは思ってはいたのだが、プーリーの回転方向を考えずに作業してしまって後の祭り。
再生するつもりがいじり壊してしまったのだー。
なんてこった。すまん。

仕方がないのでビスはmonotaroで購入した。左ネジのキャップボルトは高いのね。1本 ¥470で納期5日でした。
メネジ側はヘリサートでも入れようかと思ったら、キットが約18,000円とのこと。ぐぬぬ。何とか安価に直らんものかと思い、「スレッドリペア」なる樹脂系の修復剤を投入してみた。
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良い感じに修復できたと思ったのだが、ちょっとトルクを掛けたらポロっと取れてしまった。
使い方にも問題があるのだろうが、この方法は一旦保留にしよう。

バンドソーがほしい

以前からバンドソーが欲しかった。

金属の材料を機械加工の前に大まかに切断するのに、スライド丸のこで切断するとあっという間なのだが、爆音だし、切り粉がすごい勢いで飛んできて刺さりまくるし、材料が小さいと弾かれたように飛ぶし・・・で、正直結構怖い。

持っているスライド丸のこはコレね。

歯の直径が特殊っぽいのだが、金属切断OKな丸のこの中ではダントツに安価。

回転数を落とせば良いのではないかと思ってスピコンをかませたが、電子制御が入っているためか全く回らない。

サンダーの時は便利なんだけどなぁ。

バンドソーの中でも、いわゆるコンターマシンは持っていたのだが。

こんなやつね。
実際にはBellmexっていうメーカーのもので、ヤフオクでジャンク扱いになっていたのを入手して修理した。
ハイスの歯を買って付けたら金属も軽々切れるが、真っ直ぐに切るのは至難の技。切断音も意外と甲高くてちょっと怖い。

バンドソーならば、材料置いてスイッチ入れておけば、数分で切ってくれて、切り終わったら電源が切れるらしい。
もちろん、バンドソー特有のドリフト(斜めに切れる)はあるだろうが、Webで使い勝手を調べた限りでは皆さん絶賛している模様。
欲しいモードで探しまくるが、とにかくネダンが高い。

一番欲しかったのはコレ。定価30万超って・・・。実売は半値だけど、それでも趣味に使うにはお高い。
バンドソー部分を立てればコンターマシンにもなるスグレモノだけど、ウチには既にあるから要らない。

他メーカーはもう少し安いけど、それでも10万円前後。
最近は中国製で安いのが出てきたけれど、こいつらはバカでかい。

そんなこんなで、ヤフオクを眺めること数週間。
型は古いが新古品で程度良さそうなヤツを破格で落札しました。
長期保管品で要修理品なので競合も少なかったようです。
修理記は次回に。